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すき家があいつぐ閉店になる悲しい理由 [ブラック]

すき家が大多数の店舗を閉店するそうです。
その理由はマスコミでも報道されていますが会社の体質にあります。

これまでもすき家はよく強盗に入られていました。

吉野家や松屋など多くの牛丼チェーン店があるなかで桁違いに強盗に入られているのがすき家です。
桁違いどころかメッカと言っても言い過ぎではないでしょう。

あいつぐ閉店理由の最大の原因はここにあります。
sukiya2.jpg
深夜にも関わらず一人しかスタッフがいなければこうなります



この強盗に入られる最大の理由は何度も報道されていますが過剰なまでの人件費削減によるスタッフ数の欠如です。
深夜の営業中にも最低限の人員しか配置しないので強盗する方からすれば格好のターゲットですよね。

吉野家や松屋には何人も配置されているけどすき家は全然少ない。

店を襲いに行くのなら一人でも店員が少ない店を襲うに決まってます。
すき家が襲われる特別な理由は何もありません。
こんなことは子供でも分かるような発想です。
sukiya1.jpg
すき家のアルバイトさんが本当に気の毒に思えます


にも関わらずすき家の母体であるゼンショーは目先の利益を少しでも多くするため人件費を削りまくって来ました。

ニュースで何度も何度もすき家は店員が少ないから襲われている、警察からも人を増やすように言われたのに改善の方向性がまったく感じられず。

店員一人あたりにかかる負担が多いので不満が続出して一部の店舗では臨時休業や営業時間の短縮も飽きていたようです。

俗にいうストライキというやつでしょうか。

このように自分のところの社員やアルバイトにも信頼されてない会社では団結力も問題がでてしまいます。
そんな状態だから強盗もすき家にお構いないしにきますよね。


すき家側も全国でこのような流れになるとまずいので、多くの店舗を閉鎖して人員を近隣店舗へ割り振って一人あたりの労働条件の改善を目指すのだとか。


でも私に言わせれば遅すぎです。

人はロボットではありません。

感情のある動物です。


すき家の職場環境がうまく行っていれば協調性も団結力も、助け合いの精神も自然に生まれてきていたはずです。
それを目先の利益を重視してチームワークを自分から弱くしてしまったことが相次ぐ強盗による社会的マイナスイメージの増加につながってしまったのでしょう。

消費者としても吉野家や松屋とならんで営業していてくれたほうが競争があってよいものです。

それなのにつまらないことで社会的イメージを悪くして、従業員も離れていって、挙句の果てに閉店、閉店という負の連鎖では泣くに泣けないでしょう。

従業員が働きやすい環境にして閉店した店舗をまた復活出来るようにしてもらいたいものです。


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