2014年の統一球は2.5メートルも飛距離が増加 [野球]
統一球を製造しているミズノによると去年2013年のボールの平均反発係数は0.4134で
今年2014年は0.426だそうです。
統一球の記者会見するミズノ関係者
私達、素人から見れば全然差がないように見えますが、統一球は反発係数は0.001上がるだけで飛距離が約20センチも伸びるそうです。
ということは2014年の統一球は平均で2.5メートルも飛距離が伸びたということになってしまいます。
2014年の統一球の構造です。
2.5メートルはありえないですね。
いままで外野フェンスギリギリでフライアウトになっていたものがスタンドインしてしまうわけですから投げているピッチャーからすればたまったものではないでしょう。
実際、千葉ロッテマリーンズの清田外野手は最近、3打席連続でホームランを打ちました。
清田はホームランバッターではありません。
あくまでも中距離ヒッターです。
そんな彼がポンポンスタンドインさせてたのを見て明らかに今年2014年の統一球はさらに飛ぶボールになっただろうと思ってはいました。
同じチームメイトの今江もパワーヒッターではないのに超特大のホームラン打っていますからなおさらです。
実際、この2014年の統一球は中国の上海工場で製造していたそうですがそこでの原料管理体制が不十分だったようです。
各チームでホームランが量産されているので完全に打高投低です。
見ているほうは乱打戦のほうが面白いのですが、チーム関係者はとてもそんな心境にはなれないハラハラ・ドキドキですよね。
統一球の原材料に関する科学的なことはよく分かりませんが、現場でやっている選手や監督、ファンや関係者からすれば去年に続いて一体何なんのか?といった思いが強くなるでしょう。
こんな中ポンポン飛んでしまう2014年の統一球ですが、同じボールを投げていても失点していない投手がいることも事実。
こういうピッチャーに明らかに不利な状況下で防御率が低い投手はさすがというほかありません。
統一球問題でどのピッチャーが優れているのかが見えてしまうところも、今回の問題の面白いポイントかもしれませんね。
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今年2014年は0.426だそうです。
統一球の記者会見するミズノ関係者
私達、素人から見れば全然差がないように見えますが、統一球は反発係数は0.001上がるだけで飛距離が約20センチも伸びるそうです。
ということは2014年の統一球は平均で2.5メートルも飛距離が伸びたということになってしまいます。
2014年の統一球の構造です。
2.5メートルはありえないですね。
いままで外野フェンスギリギリでフライアウトになっていたものがスタンドインしてしまうわけですから投げているピッチャーからすればたまったものではないでしょう。
実際、千葉ロッテマリーンズの清田外野手は最近、3打席連続でホームランを打ちました。
清田はホームランバッターではありません。
あくまでも中距離ヒッターです。
そんな彼がポンポンスタンドインさせてたのを見て明らかに今年2014年の統一球はさらに飛ぶボールになっただろうと思ってはいました。
同じチームメイトの今江もパワーヒッターではないのに超特大のホームラン打っていますからなおさらです。
実際、この2014年の統一球は中国の上海工場で製造していたそうですがそこでの原料管理体制が不十分だったようです。
各チームでホームランが量産されているので完全に打高投低です。
見ているほうは乱打戦のほうが面白いのですが、チーム関係者はとてもそんな心境にはなれないハラハラ・ドキドキですよね。
統一球の原材料に関する科学的なことはよく分かりませんが、現場でやっている選手や監督、ファンや関係者からすれば去年に続いて一体何なんのか?といった思いが強くなるでしょう。
こんな中ポンポン飛んでしまう2014年の統一球ですが、同じボールを投げていても失点していない投手がいることも事実。
こういうピッチャーに明らかに不利な状況下で防御率が低い投手はさすがというほかありません。
統一球問題でどのピッチャーが優れているのかが見えてしまうところも、今回の問題の面白いポイントかもしれませんね。
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タグ:統一球
2014-04-16 00:06
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